ニベアでニキビを治すのは不可能!詳しい理由を徹底解説

1959 Deutschland, NIVEA Creme, historische Dose

ネットの情報を見ていると、一般的にはニキビに使用されない様々な市販ケア商品が、『ニキビに効果的!』とうたわれています。

ニベアもその中の一つです。ただ、本当に効果があるのか疑ってしまいますよね。

そこで今回はニベアがニキビに効果的か成分から徹底検証していきます。

ニベアの成分と効能

そもそもニベアとは、潤い成分が入ったスキンケアクリームです。本来は顔や体に塗ることで、保湿効果や肌を保護する効果が期待できます。

ただ、ニベアの場合は、単に肌の保湿だけでなく、爪の保護や髪の修復、ひいては革製品や木製品のツヤ出しなど、本来の用途以外にも様々な使いみちがあるということで人気があります。

また、世界中のセレブも愛用している高級クリーム『ドゥ・ラ・メール』とも成分が似ているということで取り上げられ、人気にさらに火が付きました。

ニベアに含まれている成分は以下の通りです。

水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料

この中で、保湿効果があり、ニキビケアにも期待できるとされている成分は以下のものです。

・ワセリン

・スクワラン

・ホホバ油

ニベアの保湿効果

ワセリン

ワセリンとは原油を高純度に精製して作られた、皮膚を保護する保湿剤です。

人間の肌から分泌される皮脂には、肌表面を油分で覆うことで、水分が蒸発するのを防ぐ働きがあります。

ワセリンも皮脂と同じように、水分の蒸発を防ぐことで、肌の保湿力をキープする働きがあります。

スクワラン

スクワランは、人間の皮脂を作る成分の一つで、天然の保湿剤です。

ワセリンと同じように、皮脂に似た働きをしてくれて、肌の保護・保湿に力を発揮します。

ホホバ油

ホホバ油も、ワセリン・スクワランと同様、皮脂に似た働きを持つ成分です。

ホホバ油の主成分である、ワックスエステルが肌を保護してくれ、肌内部の水分蒸発も防いでくれます。

ニキビと保湿の関係

ここで一つの疑問が出てきます。『ニキビケアに保湿は必要なのか』

結論から書くと『ニキビケアに保湿は必要です』というより、もの凄く重要です。

肌表面の表皮層の水分量とバリア機能というのはとても密接な関係があり、水分量の低下した肌ではバリア機能が働かなくなり、ニキビを引き起こす様々な悪影響が出てきます。

ターンオーバーの乱れによる毛穴詰まり

バリア機能が低下すると、乾燥やほこり、ダニの死骸など様々な外部からの刺激に対応できなくなります。

すると肌は刺激から肌を守るために、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)スピードを速くして、肌細胞をたくさん作り出すことで、角質層を分厚くしていきます。

急激にターンオーバーを速めることで、作り出された肌細胞は未熟です。このような未熟な肌細胞で分厚くなった角質層は、バリア機能を果たさないので、さらにターンオーバーを速めるという悪循環に陥ってしまいます。

このように未熟な細胞で分厚くなった角質層では、肌表面に古い角質が溜まりやすくなるので、毛穴詰まりが発生しやすくなります。

超簡単!ニキビができる原因について端的に解説

皮脂量の増加

水分量が低下し、バリア機能が落ちた肌は外部からの刺激にさらされやすくなるので、肌は保護力を上げるために、皮脂量を増加させます。

皮脂には、肌の保湿だけでなく、肌の保護力を上げる働きもあるので、乾燥しバリア機能も低下した肌では皮脂量が確実に増えます。

またニキビの炎症を引き起こすアクネ菌は皮脂をエサとして成長するため、皮脂量の増加は必然的にアクネ菌の増加も引き起こします。

このように、乾燥した肌では

・ターンオーバーの乱れによる毛穴詰まり

・皮脂量の増加

・アクネ菌の増加

というニキビの3大原因を全て増やすことに繋がります。

結局ニベアはニキビに効果的なのか?

それじゃ、肌の保湿力も保護力も上げる効果のあるニベアはニキビケアに効果的!と思ってしまいがちですが、そう簡単な話しではありません。

実は肌の保湿をする方法は次の2通りの方法があります。

・肌内部の表皮層や真皮層に保湿成分を与える

・水分の蒸発を防ぐことで、保湿力を上昇させる

ニベアの場合は2つ目の『水分の蒸発を防ぐことで、保湿力を上昇させる』になります。

しかしこの方法を使うことで問題になるのが『油分』です。

油分がニキビを引き起こす原因になる

『水分の蒸発を防ぐことで、保湿力を上昇させる』方法は、皮脂と似た効能が必要なので、どうしても油分が必要になってきます。

ニベアに関しても、保湿成分である、ワセリン・スクワラン・ホホバ油、全て油系の成分です。

上でも少し触れましたが、実は油分はアクネ菌が増殖するためのエサになります。つまり、ニキビができやすい人が油分を肌に塗るということは、アクネ菌にエサを与えているようなものなのです。

なので、確かにニベアには肌を保湿・保護する効果が期待できますが、同時にニキビを悪化させることにも繋がりますので、ニベアでニキビを治すことはできません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

当サイトでは今までも市販ケア商品のニキビへの効果について検証してきましたが、『ニキビに効果がある』といえるものは本当に少ないです。

やはりニキビを治すためには、まずはニキビ専用のケア商品を使ってみることが一番の近道になります。

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