アーモンドがニキビの原因は嘘です!本当の効果とは?
アーモンドはニキビの原因?
『アーモンドとかピーナッツなどのナッツ類はニキビの原因になる』っていう話しはたまに聞きますよね?でも一方では美肌に効果的で、美容を気にする女性たちに人気のアイテム、なんてことも聞きます。
実際のところどーんなだよーって感じですよね!!そこで今回はアーモンドとニキビの関係についてお伝えしたいと思います。
あぶらがニキビを引き起こす?
結論から言うとアーモンドがニキビを引き起こすということはありません。アーモンドがニキビを引き起こす原因としてよく言われているのが『あぶら』がニキビを引き起こすということです。
確かにあぶらはニキビの原因となります。でも同じ『あぶら』でもニキビを引き起こすのは動物性の『脂』です。動物性脂肪には皮脂を過剰に分泌させる原因物質が入っているので、肉や中華料理などの脂っこいものを食べればニキビが増えることはあります。
でもアーモンドのあぶら成分の大半は『オレイン酸』というものでできていて、肌に悪いどころか皮膚を丈夫に保ち、酸化を防ぐ作用があります。
また他にもニキビに効果的な成分としてアーモンドには『ビタミンE』が豊富に含まれています。ビタミンEには強い抗炎症作用があるので、ニキビの炎症を抑え悪化するのを防いでくれます。
アーモンドを食べたらニキビが治る?
このようにアーモンドはニキビを引き起こすどころかニキビにいい成分がたっぷり含まれています。ただ、だからといってアーモンドをたくさん食べればニキビが治るというわけけでもありません^^;
まぁ普段のスナック菓子やチョコレートを食べる代わりにアーモンドで代用するっていうのは、これ以上ニキビを増やさないためのいいアイディアかもしれませんね。