ホルモンバランスの乱れがニキビの原因となる仕組みを解説

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そもそもホルモンバランスの乱れとは

ニキビの原因について調べていると、「ホルモンバランスの乱れ」という言葉がよくでてくると思いますが、ホルモンバランスの乱れとは具体的に「男性ホルモンであるアンドロゲンの増加」のことを指します。

男性ホルモンには本来、骨格の形成や筋肉の増強、免疫機能の強化など、私たちの生命活動の基盤となる重要な働きをしてくれています。ただ、男性ホルモンには次の2つの作用もあり、これらがニキビを引き起こす原因となってしまいます。

・皮脂量の増加

・角化細胞の促進

男性ホルモンには皮脂腺を刺激して、皮脂量を増やす作用があり、男性ホルモンが増えることで、毛穴詰まりや、アクネ菌の増殖を招きます。

また角化細胞の増殖は肌表面に古い角質が溜まりやすくなることに繋がり、毛穴詰まりを引き起こします。

男性は女性と比べて、皮脂が多く、皮膚も分厚い印象があると思いますが、これらは男性ホルモンによる影響なのです。

男性ホルモンによるニキビの特徴

男性ホルモンはその名の通り、男性を男性らしくするためのホルモンです。なので男性の象徴であるヒゲが生える、口周りやアゴ部分の肌に強く影響が出ます。

つまり、口周りやアゴ部分にニキビができやすい人は、ホルモンバランスの乱れによるニキビである可能性が高いのです。

また女性も男性の10分の1程度ですが、男性ホルモンは分泌されています。男性に比べて男性ホルモンによる影響は少ないのですが、元々女性の皮膚は薄い構造になっていて、毛穴詰まりが起きやすいので、後述する生活習慣の乱れなども注意する必要があります。

男性ホルモンを増やす3つの原因

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ストレス

男性ホルモンを増やす最も大きな原因がストレスです。

ストレスがニキビを引き起こす仕組みと6つのストレス解消法

ストレスを感じている時というのは基本的に、「不快」「危険」な状況です。そういった不快な状況になると、自律神経の交感神経が優位な状態になり、体や精神が緊張状態になります。

交感神経には男性ホルモンの分泌を促すので、ストレスにより交感神経が優位な状態が続くと、それだけ皮脂の増加や角化細胞の増殖が発生してしまうのです。

また交感神経は一度活発化しまうと、普通にしていても、元の状態に戻るのに2~3時間はかかってしまいます。

睡眠不足

また、睡眠不足が続くと疲労回復が間に合わなくなるので、自律神経のバランスが乱れることにも繋がります。自律神経のバランスが乱れると、通常時でも交感神経が優位になりがちですので、こういった場合、男性ホルモンの分泌量は増えてしまいます。

また自律神経が乱れて交感神経が優位になると、興奮状態が強くなるので、なかなか寝付けずに、さらに睡眠不足が続くという悪循環にも陥ってしまいます。

体は疲れているのに、興奮してなかなか寝られない経験は誰にでもあると思いますが、これは自律神経の乱れて交感神経が優位になっている証拠です。

睡眠不足がニキビを引き起こす仕組みと良い睡眠を取る7のルール

食生活の乱れ

食生活の中でも、男性ホルモンの増加に繋がるのは「脂質」の摂り過ぎです。

実際に脂質と男性ホルモンの関係を調べた研究でも、高脂質の食事から低脂質の食事に変えた男性の男性ホルモン値が下がったことが分かっています。

(※出典:Fitness Junkie

また重要なのは脂質でも、男性ホルモン値を上げるのは動物性脂肪(飽和脂肪酸)だけな点です。動物性脂肪とは具体的に次のようなものです。

・肉

・卵

・チーズ

・チョコレート

逆に、オリーブオイルなどの植物性脂肪(不飽和脂肪酸)は男性ホルモンと関係がないので、大丈夫です。

女性特有のホルモンバランスの乱れ

女性の場合は男性ホルモンだけでなく、女性ホルモンについても考える必要があります。

女性ホルモンはエストロゲン(黄体ホルモン)とプロゲステロン(卵胞ホルモン)の2種類があり、生理周期によって両者の分泌バランスが変化していきます。

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(※出典:小林製薬 生理トラブルの主な原因)

生理周期前半はエストロゲンが優位な状態です。エストロゲンには皮脂の分泌を抑えて、肌のキメを細かくする働きがあるので、ニキビができにくいのはもちろん、全体的に肌の調子が整いやすいです。

逆に、生理周期後半になると、プロゲステロンが優位になります。プロゲステロンには皮脂の分泌を促す作用があり、ニキビ跡などの色素沈着も残りやすくなってしまいます。

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(※出典:LION PAIR)

実際に女性を対象としたアンケートでも生理前にニキビができやすいと答えた人が半数以上いました。

このように女性の場合、生理周期によってどうしてもホルモンバランスが崩れてしまうのですが、生理周期後半に、ある程度エストロゲンの分泌量を維持することでニキビの悪化を防ぐこともできます。

エストロゲンを増やす3つの方法

1.充分な睡眠を取る

男性ホルモンが増える原因としても睡眠についてお伝えしましたが、エストロゲンについても睡眠がとても重要になってきます。

エストロゲンは脳の司令によって分泌されるのですが、睡眠不足が続くと脳の司令がうまく卵巣にまで伝わらなくなってしまいます。

するとホルモンバランスが崩れて、エストロゲンが充分に分泌されなくなってしまいます。良い睡眠のとり方については以下に詳しく書いてあります。

睡眠不足がニキビを引き起こす仕組みと良い睡眠を取る7のルール

2.食物で補う

食物で女性機能を向上させたり、エストロゲンを補うこともできます。

特に大豆製品に含まれている「大豆イソフラボン」にはエストロゲンと似た働きをしてくれることが分かっています。

・納豆

・豆腐

・味噌

・山芋

・ざくろ

大豆製品以外にも、ざくろや山芋などにも大豆イソフラボンが豊富に含まれています。ただし大豆イソフラボンは摂り過ぎによる副作用も指摘されていますので、注意も必要です。

“豆乳”は飲み過ぎると危険?大豆イソフラボン有害説のウソホント

また、アボガドやかぼちゃ、ナッツ類に多く含まれているビタミンEにも女性機能の向上やエストロゲンの分泌を補う作用もあるのでオススメです。

3.湯船にしっかり浸かる

湯船にしっかり浸かることで自律神経のバランスを整えて、男性ホルモンの分泌量を減らし、エストロゲンの分泌を維持する効果があります。

また女性に多い体の冷えもホルモンバランスが崩れる原因です。好きな香りの入浴剤も入れれば、よりいっそうリラックス効果が見込めます。

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