ニキビ跡で色素沈着が残る原因と3つの消す方法

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大きなニキビと戦ったあとは、ニキビ跡として赤みや色素沈着が残ることはよくあることです。ただ単なる赤みの場合は放っておいても数ヶ月もすれば治っていくケースが多いですが、色素沈着の場合、シミのようになかなか治らないものも多いです。

そこで今回はニキビ跡である色素沈着の原因や対策について考えていきたいと思います。

色素沈着は治らない?

まず初めに色素沈着は治らない、治りにくい、という声を聞きます。確かに他のニキビ跡である赤みと比べると治りにくいものではありますが、根気よくニキビ跡対策を行っていけば、多くは治っていきます。

大体治療期間の目安としては3ヶ月〜6ヶ月です。この期間を目安として治療を行っていきましょう。

ニキビで色素沈着が起きる原因

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出典:http://urx.nu/cPKj

次にどうしてニキビが治った後に赤黒く跡となって残ってしまうのか、色素沈着が起きる原因を見ていきます。

まずニキビというのは、角質が硬くなったり、厚くなったりして、毛穴の出口が塞がってしまうと発生します。そして出口の塞がった毛穴の中では皮脂が分泌され続けて、皮脂が大好物なアクネ菌が毛穴の中にやってきます。

そこでアクネ菌と戦うために免疫細胞がやってきて、アクネ菌VS免疫細胞の戦いが始まり、ニキビは炎症を起こします。

>>>超簡単!ニキビができる原因について端的に解説

そして、ここで重要なのが、毛穴の中にやってきたアクネ菌です。アクネ菌は『活性酸素』を発生させます。活性酸素とは肌に攻撃を与えて、シミやシワとなる原因物質です。

なので活性酸素が発生すると、肌を守るために図の基底層という肌生産工場にある『メラノサイト』が活動を始めます。メラノサイトは肌を活性酸素から守るために『メラニン』という物質を発生させます。そしてメラニンは活性酸素を吸収してしまいます。

しかし活性酸素を吸収したメラニンは赤黒く変色してしまうのです。これが色素沈着の原因となってしまうのです。つまり肌を劣化させる原因となる活性酸素から身を守る代わりに、色素沈着という代償を払うのです。

毛穴に皮脂が詰まる→アクネ菌がやってくる→活性酸素を発生させる→メラノサイトがメラニンを発生→メラニンが活性酸素を吸収→メラニンが赤黒く変色する

色素沈着を治す方法

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出典:http://urx.nu/cPKj

色素沈着は表皮のどこかに赤黒く変色したメラニンがとどまっていることが原因です。

つまり美白効果のある化粧品を使って直接メラニンを消してしまうか、肌のターンオーバーを促進してあげて、メラニンをどんどん肌の表面にまで上げて、最後は角質となって剥がしてしまえば、メラニンはなくなるわけです。

①直接メラニンを消失させる
②ターンオーバーを促進させる

①直接メラニンを消失させる

色素沈着に対する1つ目の対策は、美白効果の強い化粧品を使用することです。一口に美白効果のある成分と言っても

✔プラセンタエキス
✔アルブチン
✔ルシノール
✔リノール酸

などなどたくさあります。しかしその中でも1番のオススメは『ビタミンC誘導体』です。ビタミンC誘導体は美白効果だけでなく、以下の効果もあり、ニキビ跡だけでなく、ニキビの予防や悪化防止も期待できます。

✔ニキビの炎症を抑える
✔過剰な皮脂を抑制する

また他の成分よりかぶれにくく、アンチエイジング効果も期待できるので、美容皮膚科でも美白成分としてビタミンC誘導体を採用しているところが多いです。

なので化粧水や美容液を選ぶ際はビタミンC誘導体が入っているものを選ぶようにしましょう。基本的には化粧水や美容液は様々なニキビ・美白に効果のある成分が入っていますが、主成分としてビタミンC誘導体が入っていれば間違いないと思います。

>>>これで間違いなし!ニキビ肌に効果的な正しい化粧水講座

>>>これで間違いなし!ニキビ肌に効果的な乳液&美容液講座

②ターンオーバーを促進させる

2つ目の色素沈着への対策法は『ターンオーバーを促進させる』方法です。ターンオーバーの正常な働きを悪くする原因は、ストレスや食事、睡眠など生活習慣からくることが多いので、生活習慣を改めることも非常に重要です。

>>>ターンオーバーの働きを乱す5つの原因とは

しかしこれには非常に地道な努力が必要になってきます。なので強制的にターンオーバーの働きを促進させる『ピーリング洗顔』がおすすめです。

ピーリングとは酸の力によって古くなった角質や角栓を溶かしてあげることによって、肌の生産ピッチをあげ、健康的で新しい肌をつくっていく方法です。

つまりダイレクトにターンオーバーを促進させる方法なので、色素沈着に対する効果も非常に高いです。実際美容皮膚科でも色素沈着に対する治療法としてピーリング法はよく行われていて、王道の治療法です。

ピーリングは酸の力を使うので、怖いというイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、正しい使い方をすれば怖いものでも何でもなく、色素沈着を消す近道です。

>>>ニキビ治療の王道ピーリングの正しい知識と方法を伝授

紫外線対策も重要

ここまで色素沈着に対する治療法として以下の2つを紹介しました。

①直接メラニンを消失させる
②ターンオーバーを促進させる

ただ色素沈着自体は、簡単に消えてしまうものではないので、色素沈着が肌に定着しにくい環境をつくってあげることも重要です。

それは上記のストレスや食事、睡眠などの生活環境も重要なのですが、もっと手っ取り早い方法として、『紫外線対策』があります。初めにアクネ菌が活性酸素を発生させることで色素沈着に繋がると書きましたが、同じように紫外線も活性酸素を発生させるので色素沈着に繋がります。

つまり、

毛穴に皮脂が詰まる→アクネ菌がやってくる→活性酸素を発生させる→メラノサイトがメラニンを発生→メラニンが活性酸素を吸収→メラニンが赤黒く変色する

これが以下のように変わるイメージです。

紫外線→活性酸素を発生させる→メラノサイトがメラニンを発生→メラニンが活性酸素を吸収→メラニンが赤黒く変色する

まぁ単純に日焼けのメカニズムです^^;

なので紫外線を浴びるとメラニンが発生するので、ニキビでできてしまった色素沈着が定着し、治りにくくなります。

ニキビの色素沈着を治したいと思っている方は紫外線をなるべく避けながら、美白効果のある化粧品を使い、ターンオーバーを促進させることで、より一層色素沈着を消しやすい肌質になります。

まとめ

①美白効果のあるビタミンC誘導体を使う
②ターンオーバーを促進させる
③紫外線対策

ニキビ跡としてできてしまった色素沈着には上記の3つの対策で撃退しましょう!ただ色素沈着は簡単には治らないので、3ヶ月〜半年を目安として根気よく続けていきましょう。

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